俳優加藤大悟(23)が1日、都内で行われた「加藤大悟1st写真集 だいじぇすと、」発売記念イベントに出席し「写真集を発売することは、登竜門だと思っていた。素直にうれしかった。成長を感じられることができた」と笑顔を見せた。

撮影は東京と北海道で行われた。「行きたい場所に行って撮影できた。北海道から東京に行って、ストーリー性を持っていて、あまりない写真を目指していた。新たな加藤大悟をお届けしたい、たくさんいいカット取れた」と言い、自己採点については「200点満点」と胸を張った。

お気に入りは、北海道・美瑛町の名所「青い池」での1枚だった。「初めての場所だった。とても撮影してて楽しかった。コンセプトを自分の中で描けた。朝一で眠たかったのを覚えています」。加藤にとって、初の北海道は「いつも東京にいるので。(北海道は)開けた空で。違う雰囲気のところで撮影できた。自然のエネルギーをもらえた。自分としてもリラックスしても撮影できた」と振り返った。地元名物のスープカレーを初めて食べたといい「スープカレーを食べたことなかった。めちゃくちゃおいしかった」と話した。

「だいじぇすと、」という題名には、「いろんなことを要約して詰め込んだ。ギュッと詰め込みたくて、自分をさらけ出せる場所にしたかった。自分の中ではいい意味で新鮮な写真集になりました」と説明。先月19日に23歳の誕生日を迎えたばかりで「23歳はいろんな意味でさらけ出したい。感謝の気持ちを忘れずにやっていきたい。大人になれるような、突っ走れるような年にしたい」と力強く語った。