NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜午前8時)の第1話が2日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、大正15年、大阪・福島にある銭湯の看板娘・花田鈴子(澤井梨丘)は、いつも父梅吉(柳葉敏郎)、母ツヤ(水川あさみ)、そして個性豊かな常連客の前で歌を披露している。ある日、鈴子は親友のタイ子(清水胡桃)から好きな人はいないのかと聞かれ…。母ツヤに父梅吉のどこが好きになったのかを聞く。

ヒロイン趣里がいきなり登場し、ダンスと歌を披露。リズミカルなオープニングも圧巻だった。ネットは絶賛の声にあふれた。

X(旧ツイッター)には「高瀬さんの声いいなぁ」「大人になった姿が初回かぁ」「今日から心ずきずきワクワクや」「タイトルバックかわいい」「楽しいオープニング かっこいい主題歌」「オープニング明るくてマジ元気出る」「BK朝ドラのOPってクラフト感溢れる楽しい作品が多いね。今回もすごい!」「嫌いやない クセになりそう」「主題歌、中納のよっちゃん最高だな…」「オープニング、わくわくする」「うわーOP可愛いかっこいい!!」「オープニング攻めてる」「ブギウギワクワクする…やば…!」「主題歌、かっこいー!」「趣里さんのダンスでいきなり心を掴まれた。素敵!」「朝からツカミはバッチリ」「出だし快調」「鈴ちゃん、いい声だな」「あ、もう終わった 子役の子かわいいね」「水川あさみのお母ちゃんがすごくいいなー 風のハルカから17年かー」「『ブギウギ』の岡部たかしさん、めっちゃいいな」などとコメントが並んだ。

同ドラマは109作目の朝ドラで、趣里が戦後の大スターで「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルにした主人公鈴子を演じる。大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘が大阪・道頓堀にできた少女歌劇団へ。戦争の苦難を乗り越え、スターへと駆け上る姿を描くオリジナル作品。

主題歌の「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之氏が作詞・作曲。EGO-WRAPPIN’のボーカル・中納良恵、シンガー・ソングライターのさかいゆうと、趣里が歌唱。語りは「朝ドラ送り」で人気を集めた高瀬耕造アナウンサーが務める。