NHK稲葉延雄会長が18日、東京・渋谷の同局で定例会見を行った。

稲葉会長は、旧ジャニーズ事務所所属タレントの起用について「被害者への補償や再発防止の取り組みが着実に実施されていることが確認されるまで、新規の契約は行わない」と、前回の会見から方針に変わりはないことを説明した。

大みそかの紅白歌合戦出場者は例年11月中に発表されるが、判断の期限は設けないとし「多数の方が被害に遭っている重大な事案。番組制作のスケジュールに合わせてどうこうという問題ではない」。また「補償や再発防止対策がきちんとできているかどうか確認できない限り、タレントと契約することは難しい」とも語った。

出場者の発表時期への影響については「基本的には例年に則ったスケジュールで現場が進めている」とした。