お笑い芸人ほんこん(60)が1日までにYouTubeチャンネルを更新。タレントのベッキー(39)が“遅刻魔”として知られるタレントのフワちゃん(29)を擁護する発言をしたことに対し、「時間を守るのは当たり前のことやろ」と異を唱えた。

ベッキーは10月28日に放送されたTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」に出演。最近の気になったニュースとして、親友のフワちゃんの遅刻を取り上げたネットニュースを挙げ、「生放送遅れちゃったりとかして『業界人はいい加減、怒ってる』みたいなニュース見たときに、いや誰も怒んねぇよ。フワちゃんの遅刻をガチで怒る人っているのかな? ネットニュースの書き方が面白い。あの人にマジメを求めてどうするの?」とコメントしていた。

ほんこんは同30日に行ったYouTubeチャンネルでのライブ配信で、ベッキーの発言に言及。先輩芸人のビートきよしがX(旧ツイッター)でこの件について「それが許させるほどの芸のない奴それをネタに出来るほど愛される立場でない者は金貰って仕事受けた以上時間は守れ」「ひとつの番組作るのにどれだけの人間が関わっているかわかっていればこんなことは言えない。しょっちゅう遅刻しても居なくても問題なく現場が回るならそいつは必要ないわけだから引退するべきだね」とした投稿を紹介し、「はい、その通りでございます」と拍手をして賛同した。

その後に実施したライブ配信でも再びベッキーの発言に、「時間を守るのは当たり前のことやろ。あなたの認識はなんやねん」と疑問を投げかけ、出演者の遅刻などが技術スタッフらの仕事に影響することを説明した上で、「心優しいタレントさんを演じてますけども、ベッキーさんが言うてるのは(番組に)出てる人間のエゴ」と批判した。