Sexy Zone菊池風磨主演の日本テレビ系連続ドラマ「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」(土曜午後10時)の第5話が11日、放送され、平均世帯視聴率が5・3%(関東地区)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・1%だった。

第1話は平均世帯5・9%、個人3・4%、第2話は平均世帯6・6%、個人3・8%、第3話は平均世帯6・0%、個人3・5%、第4話は平均世帯6・0%、個人3・5%だった。

漫画原作で、市役所納税課を舞台に、税金滞納者の「お金と心」に寄り添う職員の姿をスリリングに描き、時には泣き笑いもあるリアルな税金エンターテインメント作となっている。

▼第5話あらすじ

饗庭(菊池風磨)の先輩・加茂原(鈴木もぐら)は、行きつけの銭湯で仲良くなったベトナム人・グエン(葵揚)の力になろうとする。農業の特定技能ビザで2年前に来日しているグエンは、国民健康保険税の納め方が分からなくて滞納してしまっているのだ。「今度、市役所に来てよ。ゆっくり教える」と加茂原。

一方、饗庭は近所のスーパーで華子(山田杏奈)とばったり鉢合わせ。華子に、みゆきの市の農家「いくしま農園」が作る野菜を薦める饗庭。すると、レジの方で「さっさとしろよ!」と男性客の怒鳴り声がして…。どうやら、日本語が分からないベトナム人店員にクレームをつけているようだ。すっかり萎縮してしまっているその女性店員・フア(フォン・L)を華子は気の毒に思い…。