「バズレシピ」で人気の料理研究家リュウジさん(37)が15日までに、X(旧ツイッター)を更新。アートイベント「デザインフェスタ」で出品・販売されていたマフィンによる食中毒の問題について言及した。

リュウジさんは「食品添加物は『積極的に使え』とは言わないけど衛生的観点から『適切に使ったほうが下手な無添加食品より安全』という認識は広がった方が良いと思う」とつづり「無添加だから安全、オーガニックだから安全は幻想です」と投稿した。

ユーザーからは「食べ物は下手すると命の危険がありますよね。作り手も買い手も皆で気をつけていきましょう」「無添加、オーガニックだから安全って結構思われがちですよね」などの声が上がった。

デザインフェスタの問題をめぐっては、11、12日に開催された同イベントで、フードエリアの出店者がマフィンを販売。食べた人が体調不良を訴えていた。