女優鈴木杏(36)寺島しのぶ(50)がNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)に出演することが27日、発表された。
第62作大河ドラマで、松本演じる徳川家康が、個性派ぞろいの家臣団と数々の困難を乗り越えていく姿を描く。脚本は「コンフィデンスマンJP」シリーズなどで知られる古沢良太氏が担当。嵐の松本潤が主演を務める。
鈴木はオファーに「まさか自分に白羽の矢が立つと思っていなかったので…。しかも初は物語の本当に最後の最後、クライマックスの大事なところを担う役。急に超重要な役目を負わされる緊張感は、本物の初さんとリンクしているんじゃないかな」と喜んだ。
15年放送の「花燃ゆ」以来、2度目の大河出演となる鈴木は、浅井三姉妹の次女で、徳川と豊臣の橋渡しを託された茶々の妹・初役を演じる。「安心できる現場です。その安定感は主演の松本潤さんの力によるところが大きいんだろうなと思いながら、現場の空気を感じていました」。
主演の松本とは3度目の共演となり「最初に会ったとき私は14歳で、松本さんが17、18歳だったんですよね。たまにプライベートでも会う機会もありますが、だんだん再会するとホッとする人になってきました(笑い)。今回の共演では、本当に頼もしさしかないです。かっこいいな、すごいな、と。どんどん器が大きくなられている気がします。パフォーマーとしてだけでなく、現場を引っ張っていくチームリーダーとしての力もあり、全体を見ている方だなと、改めて感じました」と絶賛した。
寺島は3代将軍・家光に帝王学を教え込む愛深き乳母の福(春日局)役を演じる。語りを務めてきた中でオファーを受け「冗談交じりに『いつかご出演も』と言われたことはありましたが、まさか実現するとは思っていなかったので、やはり驚きました。『語り』が福、のちの春日局だった、というのも、実は最近になって知ったんです。家康を神の君としてあがめ奉っていたり、豊臣に対して憎らしいような言い方を望まれたりしていたので、きっと語りは徳川サイドの人間なんだろうなとは思っていたんですけど。もっと早めに教えてもらいたかったですね」と笑った。
主演の松本とは「撮影が終わったら飲みましょう」と話したと明かし「撮影で松本くんと会ったとき、すごく充実した顔をしていて、大河に出る意義を改めて感じました。でも実は視聴者の皆さんも同じように、1年間、ドラマと並走してこられたんですよね。それは大河ドラマならではの体験だと思いますので、ぜひ、最後まで一緒に走りきっていただけるとうれしいです」とコメントした。



