映画監督の雑賀俊朗(さいが・としろう)氏(65)が17日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演した。

2月9日公開の映画「レディ加賀」でメガホンを取っている。石川県の加賀温泉郷を舞台に、歴史ある温泉街を盛り上げるためタップダンスチームを結成した旅館の女将(おかみ)たちの奮闘を描いている。15日には完成披露上映会が都内で行われ、主演の女優小芝風花(26)や松田るか(28)らとともに登壇した。

パーソナリティーの生島ヒロシ(73)が「被災地にエールを届けるということで、2月2日に石川県で先行上映の予定になってるんですけど今、どうですか? 加賀温泉郷も含めて」と、元日に能登半島地震に見舞われた被災地について質問した。

雑賀監督は「2月公開に向けてプロモーションをやろうっていう話の中、すごい映像を正月から見たので、かなりショックで…。私の知っている人が100人くらい石川県にいるんですが、生存確認をバンバン取って…。皆さん、生存でした」と話した。

そして「気持ちは分かるけど、一般の人がどんどん行っちゃうと結局、ダブルで混乱しちゃうんですよ。石川県に行きたい気持ちもあったんですけど、私も知ってたので。その中でいろいろ考えて今回、石川県に後援してもらっているので、映画の配給収入の5%を義援金として石川県にお届けしたいと思います」と恩返しの気持ちを明かした。

生島は11年3月11日の東日本大震災で、故郷・宮城県に住んでいた妹夫婦を亡くしている。「本当に復旧・復興には時間がかかるかも知れませんけど、頑張っていただきたいです!」とエールを送った。

雑賀監督の前作は、生島が会長を務める「生島企画室」所属の女優朝比奈彩(30)主演の映画「レッドシューズ」。今年夏に夫の三代目 J SOUL BROTHERS山下健二郎(38)との第1子を出産予定の朝比奈の話題でも盛り上がった。