大阪地検検事出身の亀井正貴弁護士が25日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演。「週刊文春」がこの日発売した最新号でダウンタウン松本人志(60)の性的行為強要疑惑「第4弾」を報じたことについて言及した。

「第4弾」では37歳の元タレントが18年前の19歳当時、肉体関係を迫られたことを実名、顔出しで語っている。

「第4弾」の文中に記された「今後もあの日の出来事を証言していきたい」という文言について、亀井弁護士は「決意じゃないですかね。匿名で話しているわけじゃないんで。自分は表になって、裁判所でもちゃんと証言をしていく、という意味じゃないですかね」と語った。

「第4弾」で証言した女性が法廷に立つことについては「可能性はあると思うます。法廷で実名を出して、リアルに証言することで、信用性は高まりますから。そこは強い証明力が出てくると思います」と続けた。

報道をめぐっては、今月8日に吉本が「さまざまな記事と対峙(たいじ)して、裁判に注力したい」という松本の意向を受けて、松本の活動休止を発表していた。

松本は、自身の疑惑を報じた週刊文春を発行する文芸春秋などに対し、5億5000万円の損害賠償などを求め提訴している。今後の裁判について代理人は「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とした。

一方、文春側は同社サイトで「週刊文春」編集部のコメントを発表。「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって委縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」としている。