元週刊文春のエース記者でジャーナリストの中村竜太郎氏(60)が3日、読売テレビのバラエティー「今田耕司のネタバレMTG」(土曜午前11時55分)に出演し、ダウンタウン松本人志の性加害疑惑報道を続ける“古巣”週刊文集について言及した。

松本は先月、文春に対し、5億5000万円の損害賠償を提訴したが、中村氏は松本が所属する吉本興業について「初動の対応がまずかったと言われていて、吉本の中でもヒアリングをしっかりできていたのか、松本さんにどういう状況なのか、ひざを詰めて聞けていたのか」と疑問を投げかけた。

文春の松本に関する報道は第5弾に至っている。中村氏は第1弾が掲載された昨年末の合併号発売後に文春記者と話をしたといい、「本当だったら冬休みだけどタレコミがすごくて、編集部が対応できないくらい。被害者と名乗っている人が情報提供していて、休みの間も1日何人も取材していた」。そのため、「第2弾、第3弾、もっと行く気がした」と明かした。

一方で、文春OB記者の中には「たたきすぎなんじゃないか」という声もあったという。「昔は文春は意外とおおらかで、あんまり芸能人をたたきすぎるのはどうか、逃げ道を用意しておきなさいよとか言われてた。『過激にして、愛嬌(あいきょう)あり』というモットーもあったので、今の感じだと愛嬌ないよねっていう。すべてがガチになってる感じがします」と話していた。