俳優阿部サダヲ(53)が主演を務める、TBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜午後10時)第5話が23日、放送された。

第5話では「父親に会ってほしい」と渚(仲里依紗)に連れられた市郎(阿部サダヲ)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面する。(以降ネタバレあり)

その対面で、犬島が自分の娘、純子(河合優実)の夫と判明。さらに、市郎が恋心を寄せていた渚はゆずると純子の娘、つまり孫だったという衝撃の展開が待っていた。さらに、市郎と純子は阪神大震災で亡くなったことも判明。ゆずるの現在の家には、地震が起こる前日に撮影された家族写真が今でも飾られていた。

第4話まで昭和と令和の対比によるストーリーで視聴者を釘付けにしてきた宮藤官九郎氏(53)が、第5話では泣かせにかかった。X(旧ツイッター)では「笑えるシーンと泣けるシーンの緩急うますぎる。またクドカン作品で見ることができて本当に幸せ」「爆笑からまさか泣ける回だったとは… 本当なら袖を通す事のないスーツだったけど、時を超えてスーツを着れたね。切ないのに温かい」「5話泣ける。クドカンはもっていき方がうまいよなぁ」「クドカンのドラマは油断すると息が出来なくなるくらい泣かされることがあるので、一応少しは用心してたけど、やっぱり号泣でした」などと書き込まれていた。

同ドラマは「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」など愛される作品を生みだした、脚本の宮藤官九郎氏と磯山晶プロデューサーと阿部の黄金タッグ、最高のキャストでお届けする意識低い系タイムスリップコメディー。阿部演じる主人公・小川市郎はひょんなことから1986年から2024年の現代へ。昭和のダメおやじの不適切発言が令和の停滞した空気をかき回すが、市郎の極論が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくことに。タイムスリップしたことで出会う人々との絆を描くヒューマンコメディー。

▼第5話あらすじ 第5話では、「父親に会ってほしい」と渚(仲里依紗)に連れられた市郎(阿部サダヲ)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面していた。

なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶゆずるに対し、“おとうさん”はそっちだとイライラする市郎。そのやりとりを見ていた渚は、市郎にある写真を見せるのだった。

一方、昭和では、サカエ(吉田羊)がひょんなことからキヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒がいることを知る。キヨシも令和では不登校だったと知った純子(河合優実)は、「その子の話し相手になってあげれば」と提案。SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいものかと頭を抱えるキヨシだが、昭和ならではの“ある連絡手段”を思いつく。