細川たかしの弟子の演歌歌手彩青(21)が25日、茨城・大洗町のトヨペットスマイルホール大洗で「飛翔!演歌一番星!!夢の峠を越えて」と銘打ったデビュー5周年記念コンサートを行った。

「コロナ禍もあったことから5周年はあっという間でした。でも、ファンの皆さま、スタッフの皆さま、細川師匠に支えていただき、皆さまに支えられての5周年に感謝の思いでいっぱいです。これからも歌に三味線に尺八にと“三刀流歌手”として芸の道に精進していき、10周年、20周年、30周年と、細川師匠のように年数を重ねられるよう頑張っていきたい」と大張り切りだった。

800席の会場は、熱烈なファンで満席。彩青は、尺八を演奏しながら最新曲「王手!」でオープニングの幕を開け、デビュー曲「銀次郎旅がらす」、三味線に持ち替えて前作「望郷竜飛崎」などを次々と歌唱した。

愛弟子のために細川も応援に駆けつけ、彩青と「北酒場」を歌ってから自身のヒット曲の「心のこり」「北緯五十度」でステージに花を添えた。

今回、「彩青後援会」が発足することになり、山吹早矢の芸名で活動した、茨城トヨペット代表取締役会長の幡谷定俊氏が後援会長に就任した。

彩青は「幡谷会長に応援していただけるのはこの上ない喜びです。これからも三刀流の芸を磨いて皆さまに応援していただけるよう頑張ってまいります」と感激の言葉を述べ、細川も「彩青はやっと21歳。このまま育ったらどうなるか」と期待を込めつつ「今日は、この会場の全員が後援会に入るということですね、会長」と客席を笑わせた。