英国のヘンリー王子が、2014年に立ち上げた負傷兵士らのための国際スポーツ大会インビクタス・ゲームの10周年を記念して今年5月に英国で祝賀イベントを行う計画を進めており、家族での帰国を望んでいると英OK!誌が報じた。

今月初めに英王室のチャールズ国王ががんを公表した直後に単身で緊急弾丸帰国したヘンリー王子は、米ABCテレビのインタビューで「家族を愛している」「もっと英国に帰る機会を増やしたい」と述べていた。

関係者によると、記念イベントは英ロンドンのセントポール大聖堂で行われる予定だといい、王子は妻メーガン妃(42)と2人の子どもアーチー王子(4)とリリベット王女(2)にも一緒に来て欲しいと懇願しているという。

一方、メーガン妃は英国への帰国には慎重な姿勢だといわれており、22年9月のエリザベス女王の葬儀以来およそ2年ぶりの帰国となるか注目されている。また、実現すればチャールズ国王にとっては孫たちと会うのは22年6月以来となり、がん療養中の国王にとって貴重な機会となる。

王室作家アンジェラ・レビン氏は、英GBニュースで「まったく驚くべき」だが妃が10周年を祝うために英国を訪問する可能性があるとコメント。さらにその場合、腹部の手術を受けて現在自宅療養中のキャサリン皇太子妃の公務復帰のタイミングと被る可能性もあり、ヘンリー王子夫妻の英国訪問は皇太子妃の復帰に影を落とすことになるかもしれないと警告している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)