テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(土曜午後11時半)が、まだまだ絶好調! 2日放送の第7話が配信わずか3日で、120万回再生を突破(1,230,096再生 期間3月3日-3月5日)し、第1~7話の再生数合計がついに2500万回再生を突破した。

第7話では、凄腕の弁護士・財田トキ子(水野美紀)と、財田と提携する探偵・三砂裕(佐藤大樹)の執念の調査で、司馬マサト(小池徹平)の真の姿と、岡谷渉(伊藤淳史)への復讐心の真意が明らかになる。また、マサトが渉にハニートラップを仕掛けて…!? 渉は隣人の竹場ナオミ(藤原紀香)を疑う中、そんな折、竹場からホテルに誘われ--? さらに、まさかの裕の裏切り、渉の妻・綾香(篠田麻里子)に衝撃の事実が発覚する。

9日に放送される第8話では、財田が弁護士を目指すきかっけとなった、自身の悲しい過去を渉にカミングアウト。その話を、裕は複雑な表情で立ち聞きする。また、マサトの子の妊娠が発覚した綾香がそのことをマサトに報告すると、2人は「今日は人生最良の日だ!」と大喜びする。

しかし、そこに芸能事務所「ポールサニープロダクション」の社長・大洗美子(観月ありさ)が現れる。彼らの不倫の事実を知った大洗は大激怒する。ハエたたきでマサトを殴打しながら「汚らわしい! このドすけべなカメムシが!!」と“おさむワールド”全開の強烈なセリフも飛び出す。さらには、大洗は綾香にある提案を!? 最終回目前の物語は佳境に突入する。また、観月とともに高橋克典も出演。財田の過去にまつわる、重要な役どころとして登場する。

同作は今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏が地上波連ドラ最後の脚本を務める。大竹玲二氏の同名人気漫画が原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘するストーリー。

“新境地”の体当たり演技を毎回披露している主人公の妻役の元AKB48篠田麻里子(37)は第1話で不倫相手役の小池徹平と濃厚なキスを交わし、キャミソール姿やランジェリー姿を披露。体当たり演技が注目を集め、「篠田麻里子」がXでトレンド入り。第2話でも椅子に座っている篠田が、不倫相手の小池からパンティーをずり下げられ、「あ~」と奇声を発するシーンが注目を集め、篠田の“新境地”が話題となっていた。