「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」など、日本を代表する少年漫画の第一人者として知られる、漫画家の鳥山明さん（とりやま・あきら＝本名同じ）が3月1日に急性硬膜下血腫で亡くなった。68歳だった。「週刊少年ジャンプ」（集英社）の公式サイトで8日、発表された。
X（旧ツイッター）上では多くのファンや関係者から悲しみの声があがっている。俳優でドラマーの金子ノブアキは「今日ほどドラゴンボールがあればと思った事はない。僕達に最高の青春をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします」と追悼した。
氣志團の綾小路翔は「世界中にフルカラーの夢や希望を与えてくれた事はもちろん、我々日本人の可能性を極限まで示してくれた偉大なる先人・鳥山明先生が、龍の年にこの世界から飛び立っていった」と訃報に触れ、「もう"信（中国ではこう書く）"は届かないけど、地球のみんなからありがとう」と感謝をつづった。
マキシマム ザ ホルモンのナヲは「え…ちょっ……先生…ちょっとまだ頭が追いつかないです」と動揺。ALIのボーカルLEO（今村怜央）は「ああ、、、、、、涙 漫画や、アニメ、そしてジャンプの面白さを教えてくれてありがとうございました」と悼んだ。
