「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」など、日本を代表する少年漫画の第一人者として知られる漫画家の鳥山明さん(とりやま・あきら=本名同じ)が3月1日に急性硬膜下血腫で亡くなった。68歳だった。

鳥山さんの訃報を受け、多くの漫画家がX(旧ツイッター)に追悼コメントを発表。「キングダム」の作者原泰久氏は「驚きました。。『ドラゴンボール』は最も熱狂した漫画でした。鳥山先生のご冥福を心から祈ります」と悼んだ。

「のだめカンタービレ」の作者二ノ宮知子氏は「驚きました…。小学生の頃、初回のアラレちゃんを見た時の衝撃が忘れられません。ご冥福をお祈りします」とつづった。

「ROOKIES」の作者森田まさのり氏は「鳥山先生!ホントですか…!?」と驚き、「仕事が忙しくて後回しになってるドラゴンボールのイラストの仕事がある…。仕事の方こそ後回しにしてそれを先にやればよかった…。鳥山先生に褒めてもらいたかった…。先生!寂しいです…!」と記した。

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