緊急入院を公表していた第68代横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(43)が26日、X(旧ツイッター)を更新。手術成功による退院を報告した。

「皆おはようございます。無事に手術成功に終わり、日々日々元気になっております。心配かけて申し訳ないですが、まだ改めて元気に姿といつもの笑顔を見せるように努力します」と報告。さらに「日本の医療技術、そしてサービス世界一と思います。感謝の言葉しか出ません。ありがとう日本」と記述。最後にモンゴル語を交えて「涙が溢れる」と締めくくったが、詳しい病名については触れなかった。

今月12日、ドルゴルスレン・ダグワドルジ氏は「本日より都内の病院で緊急入院することになりました」と報告。続けて「原因がまだわからないんですが、検査中です。また元気になって笑顔を見せればいいかなと思ってます。いつも応援する方々に感謝しております。ドルジより」とつづっていた。

ダグワドルジ氏は前日11日に、大相撲の第64代横綱を務めた米国ハワイ出身の曙太郎さん(旧名チャド・ローウェン)が、今月上旬、都内の病院で心不全のため亡くなっていた件が発表されたことを受けて、自身のXで追悼のコメントを発表したばかりだった。