お笑いコンビ、トータルテンボスの藤田憲右(48)がトレードマークのアフロヘアーを卒業した。5月10日に都内で行われた「新型ジープ ラングラー プレス発表会」に出席した際に、ゆるくウエーブのかかった長髪のニューヘアを披露。登場するとすぐに「あ、アフロじゃねえんだな、みたいな」と自ら観客をあおって笑わせつつ「イメチェンしました。来年50歳になるのでふさわしい髪形にしようかなと思いまして」と語った。

2014年に番組の企画で丸刈りになったことなどはあったが、基本的には04年ごろから長くアフロを維持していた。イベント後に話を聞くと「もう毛根がやばいなと思いまして。年もありますし、変えちゃいました」と話していた。

ニュースタイルの風貌を見てふと思ったことがあった。その姿がサッカー元日本代表DF中澤佑二氏(46)にどこか似ている。中澤氏も若手時代の特徴的なアフロヘアーから「ボンバー」のあだ名で親しまれ、年齢の積み重ねと共に髪形をゆるやかな長髪へと変化させていった名選手だった。

かつてサッカー担当として横浜F・マリノスを取材していた際に中澤氏とも髪の毛の話になったことがあり、スタイル変更の理由については同じく「毛根が危ない」と語っていた。当時を思い出しつつ、藤田本人にも伝えると「そうそう! よく似てるって言われるんですよ」と明かしつつ「やっぱり毛根ですよね」と笑っていた。

藤田と言えば、サッカー、ではなく野球に親しむ芸人としても知られる。元高校球児で指導者ライセンスも持ち、最近は所属の吉本興業とも協力して小学生年代の野球人口減少や、野球を始めながらも楽しさを見つけられずに辞めてしまう子どもらを食い止めるべく、野球教室「Yoshimoto Enjoy Baseball」も発足させた。

今回、ジープオーナーの1人として参加したベントでも愛車を息子らの少年野球の送迎にも使っていると語り、最近は3列シートの大型のモデル「グランチェロキー」の乗り換えたこともコンビのYouTubeチャンネルなどで明かしている。その中でも上級グレードモデルを選び、お値段は約1200万円。「人生最大の買い物」とも語っていた。

イベントではそんなニューマイカーについて「子どもたちを乗せて、さらに道具も乗せるので。少年野球ライフにも役立てています」と笑顔で明かし「結構、田舎の悪路にも行くんですけど、僕の車は4駆なのでバンバンいける。汚れても味が出るし、ルーフが開くのも良くて子どもたちも喜んでくれます」とうれしそうに話していた。スポーツの健やかさと“おニュー”の心地よさ。思い出と共に心がほっこりするイベントだった。【松尾幸之介】