事実婚を発表した元NHK職員で笑下村塾代表のたかまつなな氏(32)が5日、X(旧ツイッター)を更新。パートナーが姓を変えなかった理由について説明した。

かねて選択的夫婦別姓の導入を求めてきたたかまつ氏は、事実婚を発表した際にも「お互いの苗字を変えたくなく、真剣に話し合い、事実婚にすることにしました。生まれてきてからずっと使い続けてきた名前を大切にしたい。人生で一番ぐらい幸せな時のはずなのに、どちらかが我慢し、寂しい思いをするのに違和感を持ち、そのようにしました」と説明していたが、一部から「苗字さえ変えられない、どちらかの苗字にするのかすら決められないなら、これから夫婦で課題を乗りこえられない」といった意見が寄せられたという。

たかまつ氏は「私は、婚活の際『話し合いができる人』を条件に探していました。そして、パートナーは話し合いができる人だからこそ、事実婚を選択しました」とあらためて経緯を説明した上で、「私たちは今ある制度の中で、お互いにとって何がベストであるかを考えて、実践していきたいと思っています」とした。

続けて「お互いの姓を尊重しながら、現行制度との間に生じる軋轢をどのように乗り越えるのか。二人で話し合って、この結論を出しました。どちらかに自分の嫌なことを強いる。そんなことはしたくなかった。事実婚であれば、そうではない形にできると考えました」と事実婚を選択した理由を説明。「話し合いができる関係だからこその選択ですし、これから大きな課題や試練がきても、話し合って乗り越えていきたいと思います」とつづった。