元フジテレビアナウンサーで制作会社経営の長谷川豊氏(50)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。お笑い芸人カンニング竹山(54)の「日本国国章毀損罪」(国旗損壊罪)をめぐる発言に対する批判に言及した。
竹山をめぐっては、10月31日配信のABEMA報道番組「Abema Prime」に出演した際、日本を侮辱する目的で日の丸を傷つける行為を処罰する「日本国国章毀損罪」を盛り込んだ刑法改正案について説明した参政党の梅村みずほ参院議員らと議論を繰り広げ、「気持ちはわかる。ただ、日の丸を嫌いな人もいて、好きな人もいて、いろんな考えの人がいて国家だと思う」と指摘し、自身は国旗を大切にしているとした上で「モラルの問題だから、法律で決めることじゃないんじゃないかな」と疑問を呈していた。
こうした発言がSNS上で話題となったことを受け、竹山は4日、自身のXで「あの~、大変申し訳ないけど私、日章旗も君が代も国防も大事だと考えてる人間です!お間違えなきよう宜しくお願いします」と前置きした上で、「ただし、国旗損壊罪制定はまだまだ議論しながら決めた方がよいと言う考え。気持ちはわかるが、外国国章損壊罪=国旗損壊罪になってない部分もあったりするので立法府の方々がもっと議論するんだと思いますが、皆が納得できるように宜しくお願いしますと言う考えです」とあらためて真意を説明していた。
それでもSNS上では竹山に対する批判が止まず、一部ユーザーは竹山の顔写真にバツ印を書き込んだ画像をアップし「めちゃくちゃ竹山を嫌いでもいいんでしょ?カンニング竹山が嫌いな日本人もいる」などと投稿。長谷川氏はこのポストを引用し「こういうのやめましょうよ 番組ではあくまで法律論を話してた訳ですよね?論には論で返せばいいんじゃないでしょうか 見ていて恥ずかしい事は控えるべきです」と自粛をうながした。
続く投稿で「丁寧に説明したらよい気がするんですね。カンニング竹山さんの疑問は普通の疑問な気がして」と言及。「『日本はいろんな考え方が認められているんではないか』『その中で日本が嫌いで国旗を傷つけたい人がいるのではないか』との質問ですよね」と竹山のコメントを要約し、「お答えすると『なんでもいいわけじゃないんですよー』って回答なんです。日本はいろんな意見があってもいいんですけど、『人を傷つける自由は制限がある国』なんですね。『人を殺したい人もいるじゃないですかー』って言ってもそりゃあダメじゃないですか。『それも日本人』って理屈は通らないんですね。傷つけられる人がいるからですね」と解説した。
差別やハラスメント行為を引き合いに出し「セクハラくらい許せよ~減るもんじゃなしって男性もいますよね でもダメですよね、だって『傷つける』からですね」と説明。
その上で「日本人が日本という国を愛していて誇りに思っている場合、国旗にあんなことされたらとっても傷つきますよね。パワハラどころじゃない」と私見を述べ、「日本を嫌いってのは全然勝手に思ってる分にはいいんです。いろんな意見があっていい。でも、それを『行動』に出して、人に嫌な思いをさせたり傷つけるのは別。その『行動』はセクハラと同じように制限しましょうねって話なわけです」とした。



