漫才コンビ「バッテリィズ」のエース(31)と寺家(35)が12日夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜午後11時17分=関西ローカル)に出演。今年の「M-1グランプリ2025」に出場しない理由について明かした。
今回の番組では、賞レースの「準優勝」にスポットを当て、昨年の「M-1グランプリ2024」で初の決勝にして準優勝し、注目を集めたバッテリィズと、「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」で準優勝した漫才コンビ「囲碁将棋」の文田大介(45)、根建太一(44)がゲスト出演した。
「M-1」での準優勝後、CM出演が11本と大ブレークしたバッテリィズだが、今年の大会については以前から不参加を表明しており、かまいたち濱家隆一(42)が「考えがあって?」と質問。
寺家は「僕ら、あと7回出られるんで。今年無理して出なくても。どこかで優勝したい気持ちはあるんで、どこかで仕上げて挑みたい気持ちはありつつ、今年はいったん(賞レース以外の仕事に)集中しようと」と明かした。
バッテリィズが参加した昨年の大会で審査員を務めた山内健司(44)は、「今、変わってきてるもんね。『M-1』って優勝しかない、みたいな感じやったけど、最近そうじゃないというか。優勝したいのか、売れたいのか、どっちに寄るかかなって…」と語った。
バッテリィズの不参加という選択については、「ベストチョイスだと、私は思います」と支持。「売れたい、で、優勝も目指すなら1回置いて、優勝を狙える時に飛び込もう、ということですね」と評価した。
一方、囲碁将棋は今年の「THE SECOND」の決勝のエンディングで、早々に来年の大会への出場を宣言。根建が「これはベストチョイスですか?」と問うと、山内は「バッドチョイスです」とキッパリ。
囲碁将棋は2003年から「M-1」への挑戦を続けたものの、ラストイヤーの2019年まで、1度も決勝進出はかなわなかっただけに、賞レースへの思いはひときわ強い様子。
文田は「賞レースはあるだけ出るっていうのが俺ら世代だよ。(バッテリィズの不参加は)考えられないよ! 売れてようが仕事あろうが、出るのが賞レースだ! あり得ない! このチョイスあり得ない!」と叫び、山内が「あなた方は古いです。昔の芸人さんです」とツッコミを入れた。
文田はなおも、「賞レース出ない若手、考えられない。今みんな平気で…」とボヤき、濱家が「老害です!」と制止。
根建が「恥ずかしいんですけど、(文田が)もう来年の(ネタを)、たたいて(考えて)るんですよ」と、早くも来年に向けて準備し始めていることを暴露すると、文田は「俺、売れたいとかじゃなくて、優勝したいんですよ。1位取りたい。売れるとかどうでもいい。『優勝したら売れません』って言われても優勝したい」と訴えていた。



