女優橋本環奈(26)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ヤンドク!」(月曜午後9時)第1話が12日放送され、世帯平均視聴率(関東地区)が8・1%だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は5・0%。

橋本は「月9」初主演。同作は、実在する女性医師の半生を基にしたオリジナルストーリーで、高校を退学した元“ヤンキー娘”田上湖音波(橋本)が親友の事故死をきっかけに、猛勉強を経て脳神経外科医となり、患者に真摯(しんし)に寄り添いながら医療現場を改革していく痛快医療エンターテインメント作品。持ち前の義理人情であらゆる理不尽に真っ向からぶつかる姿を描く。向井理、宮世琉弥、吉田鋼太郎らも出演。主題歌はAdo「エンゼルシーク」。

第1話は、都立お台場湾岸医療センターに、新米ドクター・田上湖音波(橋本)がやってきた。清楚なかわいらしい服装で、すれ違う人々も思わず振り返るほど容姿端麗。病院内をザワつかせながらさっそうと歩き、脳神経外科のスタッフルームに辿り着く。

ルーム内では脳神経外科医・大友(音尾琢真)と循環器内科医・村井が、緊急搬送されてきた救急患者をどちらの科で対応するかもめていた。緊急にも関わらず押しつけ合う2人に「ええ加減にしやあ! たぁけかっ(愚か者)!」と、ドスのきいた岐阜弁でタンカを切る湖音波。大友と村井から不審者扱いされる中、かつて湖音波の命を救った医師・中田(向井)がやってくる。命の恩人との再会に「…うす」と照れる湖音波。そして、中田指示のもと救急患者の手術を湖音波が執刀することになるも、的確な手さばきでカテーテル手術を成功させる。手術後、「自分、変わったっしょ?」と再会を喜ぶ湖音波に対し、中田は「何も変わってなく見えるが?」と素っ気ない。

さらには、院長・大河原(大塚寧々)や事務局長・鷹山(大谷亮平)にこびへつらい、合理的な組織のいいなりになっていた中田の姿に「なんか先生、ダサいすわ」と湖音波はうんざり。そんな彼女に「13年も経てば、人は変わる」と返す中田。その後もガチガチなルールだらけの勤務環境や事なかれ主義のヌルい同僚たちの姿にあきれる湖音波だが、ヤンキー上がりのポジティブマインドで突っ走りながら患者と向き合っていく。