お笑いコンビ侍スライス(加藤=38、門田=38)が20日、「第55回NHK上方漫才コンテスト」(3月20日)の出場者発表、ブロック分け抽選会に出席した。

数ある演芸コンテストの中でも長い歴史を誇り、上方演芸界においても若手の登竜門として位置付けられている賞レース。関西を拠点に活躍する結成10年以内の若手が対象で、今年は122組が出場。この日、最終予選が行われ、侍スライスの他に豪快キャプテン、シカノシンプ、ジョックロック、例えば炎、タレンチ、もも、ライムギの8組がファイナリストに名前を連ねた。

NSC(吉本総合芸能学院)東京校出身の2人は21年から大阪に活動拠点を移した。加藤は「東京から大阪に移籍してきて、関西の賞レースの決勝も始めて。出身も群馬と愛媛で大阪と何の縁もゆかりもない」と言いながら、「今日、このまま群馬に帰省するんで、(決勝進出の)いい報告ができる。ユウショウしますんで頑張ります」。門田も「奥さんと奥さんの家族にいい報告ができる。このまま優勝したい」と意気込んだ。

そんな2人に、ライバル陣営も闘志メラメラ。ジョックロックのゆうじろーは、リーゼントの門田を指さし、「今大会、リーゼントが少ない。優勝して、お笑い界とともにリーゼント界を盛り上げたい」と宣戦布告。福本ユウショウが「負けた方がセンター分けにします」と勝手に宣言すると、門田は「どっちが本当のリーゼンターなのか決まると思う」と応じた。

ライムギのなつみも門田をライバルに指名し、「だいぶ昔に付き合ってた元カノが門田さんとかぶってた。この機会にどっちか決めてもらいましょ」。遺恨勃発かと思われたが、門田は「もうその子、結婚されてるねん」と一蹴していた。