フジテレビで放送中の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜午後6時)の新エンディング主題歌を歌手の宇多田ヒカルが担当することが4日、分かった。

エンディング曲のタイトルは「パッパパラダイス」。現在の斉藤和義が歌う「いつもの風景」から約6年半ぶりの変更となり、3月29日の「桜咲く みんなに幸あれ!春の1時間スペシャル」にて初オンエアとなる。

これまで「ちびまる子ちゃん」では12作のエンディング主題歌が使用されており、宇多田の同曲で13作目となる。今回、同アニメの版権管理などを行うさくらプロダクションからのオファーにより実現したという。

さくらプロダクションは、「さくらももこは、宇多田ヒカルさんの楽曲が大好きで、アルバム『First Love』や『SAKURAドロップス』『traveling』を自宅でよく聴いておりました。当時まだ幼かった息子とも繰り返し耳にしていたそれらの楽曲は、さくらももこにとって、そして家族にとっても、かけがえのない思い出が詰まった大切な存在です。“こんなに若いのに、どんな人生経験をしたらこんなにも素敵な歌詞が書けるんだろうね。名前の通り、“うたでひかるひと”だねぇ”と、さくららしい言葉で話していました。2025年に放送35周年を迎え、更なる歩みを進めるこの春、このたび宇多田さんとのコラボレーションが実現いたしますことを、大変うれしく思っております。宇多田さんの世界観によって生まれる“新しい『ちびまる子ちゃん』”に、ぜひご期待ください」とコメントを発表した。

フジテレビの竹枝義典プロデューサーは「前向きで明るいテンポ感。そして、明日が早く来ないかなと思うような、明日への希望が持てるような楽曲、というイメージをお伝えして制作いただいた楽曲です」とした。