サッカー元イングランド代表主将で米メジャーリーグサッカーMLSインテル・マイアミCFの共同オーナーであるデビッド・ベッカム氏(50)と妻でデザイナーのビクトリア・ベッカムさん(52)夫妻が、1年近く疎遠になっている長男ブルックリン氏(27)と6月にカナダ、メキシコ、米国の3カ国が共同開催するサッカーワールドカップ(W杯)開幕までに関係を修復するという希望が薄れつつあると、米ニューヨーク・ポスト紙が報じた。

同誌によると、ベッカム夫妻はブルックリン氏とほぼ1年間連絡を取っておらず、これほど長い間連絡が途絶えていることにショックを受け、悲しんでいるという。W杯開催時には一家揃って米国に滞在する予定で、それまでに関係を修復して再会したいと考えていたが、関係者によると「すべてが凍り付いたまま」だという。

ブルックリン氏は今年に入り、自身のSNSに長文メッセージを投稿して「家族と和解するつもりはない」とつづって大きな話題を呼んだ。関係者によると、妻で女優のニコラ・ペルツが、ベッカム家について、夫にとって良い存在だと思っておらず、今もなお家族の不和を巧みに操っていると考えられているという。

自身のファッションブランド「Victoria Beckham」とGapのコラボレーションを発表したビクトリアさんは、米ニューヨークで華やかなパーティ-を開催し、ブルックリン氏以外の子どもたちも出席。仲睦まじい姿を見せていた。商品は発売とほぼ同時に即完売になる盛況で、タイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」にも選出されるなどビジネス面では絶好調なビクトリアさんだが、米国で暮らす息子との再会は極めて難しい状況のようだ。(千歳香奈子通信員)