元宝塚歌劇団星組の娘役の有沙瞳(32)が4日、東京・錦糸町のセキネ楽器店で、今月3日に「さよならは黄昏に」で歌手デビュー後、初の店頭キャンペーンを行った。

大勢のファンや通行人からの熱い声援が飛び交う中、「今日は晴れてよかった~。昨日、6月3日にデビューしました有沙瞳です。このCDと同じお衣装を着てのキャンペーンは今日が初めて。あとでツーショット(撮影)の特典会もありますので皆さまにとってもいい日になればいいなと思っています。短い時間ですが、一緒に盛り上げて楽しい時間になればいいなと思っています。最後まで一緒に楽しみましょう」と笑顔であいさつ。

新曲のほかに石川さゆり「ウイスキーが、お好きでしょ」、林あさ美「恋してオモナ」、カップリング曲「嫌よ、ダメよ、いいよ」などを熱唱した。

キャンペーン終了後には「本当に歌手になったんだなと改めて実感しました。4月にもこのセキネ楽器さんで予約キャンペーンをやらせていただきましたが、その時はちょっと緊張していて、結果は楽しめたのですが、今日は初めからマックス、フル回転みたいな感じで楽しめて最高でした。これからさらに一人でも多くの方に自分の歌、自分の存在を知っていただけたらうれしいですし、自分が歌で力をもらっているように、私も一人でも多くの方のお力に微力ではありますが、歌を聴いて元気になったとか、長生きしたいなとか、人と寄り添える歌がうたえたらいいなと思いますし、そういう歌手になりたい」と話した。

有沙は12年、宝塚歌劇団に98期生として入団。宙組公演で初舞台を踏み、娘役スターとして幅広い役を演じて人気を博して23年8月に退団した。その後は舞台を中心に活躍してきた。今後は、女優と歌手の二刀流に邁進(まいしん)する。