元テレビ朝日社員の玉川徹氏は10日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。MLBの今季ドラフトを前に同行が注目されている、昨年のNPBドラフトでソフトバンクから1位指名されたスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)について、メジャー挑戦への期待を示しながらも「まだスタンフォードを卒業していない。スタンフォードを卒業しないというのは、もったいないんだよね~」と嘆くように語った。
この日の放送では、佐々木の今後の進路について、パネル企画で伝えた。米国の高校や大学でプレーし、パドレスと千葉ロッテという日米でドラフト指名された経験を持つ元プロ野球選手の藤谷周平氏を解説ゲストに、佐々木の今後について出演者が意見をかわした。かつて番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が渡米し、スタンフォード大で佐々木を取材した際の映像も振り返った。
羽鳥は「我々はスタンフォードに行くというところをきっかけに、麟太郎さんに注目しました。そしたらメジャーのドラフトに本当にかかる可能性があると。この三つの選択肢がある選手はなかなかいないと思います」と期待を示すと、玉川氏は「いやあ、すごいなあ。この選択肢。スタンフォードだよ。三つ目に書いているけど」と、佐々木の進路にうなった。「ぼくは個人的には、最も高いところを目指せる挑戦をしてほしいと思う」と語った。
「佐々木さんにとって何が最も高い位置にあるか。それにぜひ挑戦してほしい。それがメジャーならメジャーに挑戦してほしいと思うんだけど」と述べたところで、「まだスタンフォードを卒業していない。まだ2年生だからね。スタンフォードを卒業しないというのは、もったいないんだよね」とも口にした。
羽鳥に、スタンフォード大は休学後でも復学が可能と指摘されると「アメリカだとかなり長いこと休学しても復学できるそうだから。スタンフォードは世界の大学ランキングで5位ですから。東大は26位、京大は61位ですから。すごい大学なんだから、ぼくは、必ず卒業はしてほしいと思う。何年後だとしても」と、願望を口にした。
羽鳥が「プロ野球選手の、新しいキャリアを切り開く人だと思う」と述べると、玉川氏も「そうなんだよ」と同意。これに、金曜コメンテーターを務める元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂は「僕も、ソフトバンクでの彼のユニホーム姿を見たい。日本で見たいのはあるけれども、(佐々木は)世界を見ちゃっている人だから、日本の枠では収まらない。メジャーですよ」と指摘し、「野球選手の選手寿命は延びているけれど、80歳、90歳まではできない。生涯のライフチャートを考えたら、野球が終わった後も考えていると思う」と述べると、玉川氏も「考えているからこそ、スタンフォードに行ったんだと思う」と応じた。
玉川氏はまた「メジャーに行って、ホームランバッターとしての記録を打ち立てて、40か45か分からないけれど、その時にもう1回スタンフォードに戻って、卒業して、ビジネスの世界で、みたいな。夢があるじゃないですか」と、思いをはせた。
一茂が「政治家でもいいじゃないですか」と水を向けると、玉川氏は「政治家なんてやんなくていいよお」と、即否定していた。



