お笑いタレントのコロッケ(66)が13日、都内で行われた写真展「KAO-日本の顔-」(13日から、東京・ニューオータニガーデンコート)会見に出席した。

写真家の山岸伸氏が「日本の顔」をテーマに撮影した著名人のポートレート(肖像写真)が展示されている。「今年の顔」に選ばれたコロッケは「ありがたいです。私も顔で生きてきた人間なので」と喜んだ。山岸氏はかねてコロッケを被写体として撮影に興味があったという。撮影ではおなじみの変顔は封印。「『普通の顔で良いから』と言われて。実際できあがった写真を見て、こんなに爽やかに取っていただけるのはほとんど初めてに近い」と恐縮。顔一つに多彩な表情を宿してきたコロッケのキャリアに、山岸氏も「日本の顔」と改めて称賛した。

同展示では芸能界を始め、スポーツ界、政界などさまざまな業界で活躍する著名人が被写体となっている。コロッケの写真は他の写真よりもアップに撮影されている。コロッケは「実物大です」と笑ったが、その狙いについて山岸氏は「あまり小さいと分からないから。コロッケさんだと一目瞭然です」。展示会の“アイコン”的な存在となっている。

自身の写真とともにフォトセッションに応じた。モノマネをしている姿でもない、自身の素を納めた写真はかなりお気に入りのようで「素のコロッケを撮っていただいたのが一番うれしくて。素のコロッケは僕の経験では今までに2回くらい」と振り返り「何かあった時にはこれを…(笑い)」と言うほど。山岸氏から「写真展が終わったらこの写真差し上げます」と提案されると「めっちゃほしい!」と食い付いていた。