シンガー・ソングライターの矢野顕子(71)が16日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。ニューヨークでの生活を語った。
黒柳徹子から「ニューヨークはどんなところがいいですか?」と聞かれ、矢野は「街自体にとっても力がある街なので、特に私のように、ものを作る人間にとっては、いつどこでも、『あなたはどんなものをつくるの?』って言われたときに、『はい、これです』って」。自身の存在をアピールすることができる街だという。
黒柳も「それは日本と違いますよね」と共感。矢野は「日本だと『いえ…』とか言ってるうちに…それでも暮らせますけどね」と語った。
黒柳は「『私はこういう人間です』って。あれすごいですよねアメリカってね。自分もニューヨークに1年しかいなかったですけど、自分が誰であるかすぐ言わないとダメなんだって。私はどれほどすばらしいって言わないといけない。“私は大したもんじゃないです”なんて言ったらダメですよね」とアメリカに行った際の経験を語った。
矢野も「それはダメですね」と謙遜する日本人に対して、自身をアピールしていくアメリカとの違いに言及。黒柳は「どういう国なんでしょうかね」と笑って応じた。
これに、矢野は「文化がそういう。自分のことは正当に評価してほしいと言っていい社会。『やってみて』って言われて、それでやって大してことなければ『あ、そう。じゃあね』みたいな。そういう感じ」と語り、黒柳は「良ければ、『いい。いい』って」と語り、矢野も「そう。すっごい褒めてくれる」と語った。



