お笑いコンビ、ぺこぱ松蔭寺太勇(42)が、5日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1時)に出演。政治的発言をためらわない理由を語った。

作家の乙武洋匡氏とトーク。乙武氏は、松蔭寺がABEMAの討論番組「ABEMA Prime」で曜日MCを務めていることについて「『アベプラ』でMCやられてるじゃないですか?これも結構リスクあるじゃないですか」と投げかけた。

乙武氏も過去に同番組でMCを務めており「僕がMCをやっていた時代は、その週のコメンテーターがパンサーの向井(慧)さんだった」と語り、「向井さんだってあんなにほんわかしたキャラで、顔がいいって売れてて。全然社会課題や報道に携わる得がないと思うんです。むしろリスクしかないと思っていて。なんで受けたんだろう」と不思議そうにした。

すると松蔭寺は「それ、向井さんと実はしゃべったことがあって」と意見交換したことがあると告白。「向井さんは『なかなかどっちかの意見っていうのは選択できなかった』と言ってて。確かに気持ちは分かるんです。右向けば左から殴られるし、左向けば右から殴られるし」と共感した。一方で「だからといって僕はどっちつかずのコメント言っちゃってるのは、メディアに出てる人間として…メディアに出てる人間だってちゃんと考えはあるんですよっていうのを、なかなかちゃんとやってる人がいなかったから」と語った。

報道番組などで意見を述べることについて「僕、別にそれ苦じゃないし。出していってもいいのかなと思ってやってみたんですけど。やっぱりそれぞれ批判もありました。言った後に。でも僕、そこそんなに気にならなかったので。思ってることは別に言ってもいいんじゃないかって」と話し「僕がいいなと思うのは、『あの人全然思想は違うけど、でもやってること自体は面白いし好きだから応援しよう』って。そこを分けて考えてほしいなみたいな」と前向きに語った。

また「メディアに対してなんか公平じゃないなと元々思っていて。メディアで言いづらいことを一般の人はもっと思ってるよっていうのを勝手に代弁したじゃないけど。こっちの意見もあるよって言いたい原動力がそもそもあったかもしれない。じゃないとやらないですよね」と振り返っていた。