俳優小手伸也(52)がTBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)に出演。“小手ってる”というワードについて語った。

MCのKis-My-Ft2藤ケ谷太輔(39)は小手がブレーク前、数々の舞台を経験した話の流れで「その学ぶ期間は“小手ってる”感じなんですか?」と聞いた。

小手は「“小手ってる”?あなた“小手ってる”という言葉を知ってるんですね?」と驚いた。

小手が驚くとすぐに、俳優の八嶋智人、山崎樹範と脚本家、演出家の村上大樹さんへの取材風景の写真が公開された。小手は「うわなにこれ!」と驚き「この人たちに(小手ってると)聞いたんですね」と納得した。

小手は「簡単に申し上げますと、すごくこう“余計なお芝居”。観客席に向かって笑いを求めるお芝居。こういうお芝居をすることを“小手みたいなお芝居”って、それで劇団をというか演劇界から干されたところがあったんで」と明かし、スタジオを驚かせた。

「野田秀樹さんの作品に出させていただいたときに、そうやって“小手って”たんですけど、そのときは“小手ってる”とか言われてなかったんですけど。次の舞台の普通にお客さんとして見に行った飲み会に参加しまして。そのときの主演の(中村)勘太郎さん、今勘九郎さんですね。お隣に座られて『あなたが小手さんですか?』っておっしゃって。なんで知ってらっしゃるんだろうって。そうしたら目の前に座ってた古田新太さんが『なんか稽古場でよくお前の名前が出てくるんだよ。小手みたいな芝居をするってことが演出用語として使われてるぞ?』って。それが“小手る”ってことなんですけど」と演出用語として“小手る”が使われたことを説明した。

藤ケ谷は「でもね、皆さん言ってましたけど“役者が面白ければいい”っていう時代があったらしいんですね。“あの役者おもしろいな”って思われた者勝ち?」と取材で聞いたことを伝え、小手も「それが八嶋智人だった。僕とヤマシゲ(山崎樹範)は本当にそんな感じ(“役者が面白ければいい”)でしたよ」と当時の演劇界の風潮を語った。