日向夏氏の小説を原作とした実写ドラマシリーズ「薬屋のひとりごと」が、芦田愛菜(22)主演で制作されることが3日、都内で開かれたAmazonプライムビデオの戦略発表会「Prime Video Presents 東京」で発表された。28年に配信予定。主人公の猫猫(マオマオ)を演じる芦田は「元々、原作からの大ファンだったので、すごく思いが強い作品を演じる緊張もあったんですけど、大好きな作品の大好きなキャラクターを演じることができるというのは、この上ない幸せだなと感じました」と喜びを口にした。
「薬屋のひとりごと」は、架空の帝国の後宮を舞台に、花街育ちの薬屋・猫猫が、持ち前の薬学知識と鋭い観察眼で宮中に渦巻く謎や陰謀を解き明かしていく物語。ヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行され、全世界シリーズ累計部数5700万部(世界16言語の海外翻訳版含む)を突破した大人気ライトノベル。華やかでありながら陰謀と駆け引きが渦巻く後宮を舞台に、薬学ミステリーと登場人物たちの繊細な人間模様が交錯する唯一無二の物語世界は、幅広い世代から支持を集め、23年に放送が開始されたテレビアニメ版は国内にとどまらず世界中で反響を呼んでいる。
芦田は「猫猫が1つ、1つの違和感をサッと解いてくれるミステリーとしての面白さと同時に、ちょっぴり不器用な登場人物が描かれるヒューマンドラマの深さ。1人、1人のキャラクターが濃く描かれるのが、引き込まれるところ」と作品を評した。そして「1ファンとして、作品と猫猫への愛を、たくさん詰め込んで撮影させていただきました。ファンとしての胸の高まりが、抑えられない瞬間もたくさんあった撮影期間。魅力が伝わるような作品になっていたらいいなと思いますので、楽しみにまっていただけたら」と笑顔で呼びかけた。



