歌手で俳優の福山雅治(57)が、6日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)にゲスト出演。21歳の写真を紹介し、当時を振り返った。

福山は21歳の自分を見ると「デビューのときの写真で、売れてませんでしたね~。デビュー曲の『追憶の雨の中』っていう曲があるんですけど、鳴かず飛ばずで。ライブのMCも全然なくて『どうもこんばんは。福山です。よろしくお願いします』って言って、曲をバーってやって、『最後の曲です』って終わり」と当時を振り返った。

そんな福山に、声をかけた人がいた。「僕のライブを見た(所属するアミューズの)大里(洋吉)会長がライブが終わったあとにバーってきて。『お前なにやってんだ』って怒るわけですよ。(会長から)『なんでしゃべんないんだ』って」。福山は「しゃべるのが苦手というか好きじゃないというか…」と答えると、会長は「曲が売れてないんだから、人間を売れ。人間を売るためにはしゃべるんだ」と怒られたという。

「そうか、と。曲が売れないんじゃ自分を売らなきゃいけないんだって、そこからマネジャーさんと一緒にMCを考えて、トークというものをつかんでいけたんですかね…。『Good night』という曲で少しヒット出たりとか、『MELODY』という曲でヒットが出たりとか。そうしたらその全国ツアーを見た大里会長がまた楽屋にガッと飛び込んできて『お前な、いつまでしゃべってるんだ』。ちょっと僕もトークでウケるようになって気持ち良くなっちゃってた。(会長から)『お前な、ヒット曲が出たんだったら、ヒット曲は1日2回やっていいんだ』って。『そんなルールありましたっけ?』って」と、会長から再び怒られたことを、笑顔で明かした。