TBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時)第17話(第2シーズン7話)が6日、放送された。元日本ハムの杉谷拳士氏(35)が一瞬だけ登場し、話題となっている。

ジャミーン(本間さえ)に「人の善悪を判断できる」特殊能力を確認する際、脳の検査と偽って、数枚の写真をチェックさせていた。その写真の1枚に、バルカ人が愛用する人民服をまとった杉谷氏が一瞬だけ登場した。

杉谷氏は放送後、自身のXを更新。「【VIVANT】自称・別班。ついに日曜劇場デビューしました」と報告。「準備期間、約1ケ月。無数のカメラ。特大のセット...と思っていたら、撮影1分。ワンショット。笑」とつづり、登場シーンの写真を公開。「本日から『俳優・杉谷拳士』でお願いします。野球歴30年。俳優歴1分。所属:自称・別班。次回の出演依頼もお待ちしてます」と締めくくった。

ネット上では、杉谷氏が「本当に別班だったのか?」と考察が白熱。主人公の乃木憂助(堺雅人)は、表向きは丸菱商事の社員で、裏の顔は自衛隊直轄の非公認諜報組織「別班(BEPPAN)」のメンバーでもある。別班の任務の中には潜入捜査もあり、通常とは違う側面も必要となり、二面性も必要とされる。

その分、杉谷氏は左右両打ち、内外野守れるユーティリティー、シーズン中はプロ野球選手、オフシーズンは芸人顔負けのお笑いセンスなど、現役時代から多くの二面性を持っている。さらに現役晩年の背番号は2だった。

Xでは「14年間もプロ野球選手でいたのに通算本塁打数16本なんて少なすぎると思ったんだよ 杉谷拳士絶対別班だろ」「別班と並行して一般企業で勤務はあっても、芸人しながら野球選手しながら別班してるだなんて、前代未聞だよ、杉谷拳士さんよ。。。」「杉谷別班説草。あんだけテレビで本業お笑い芸人とか言われるやつが別班なわけ… そう思わせないためのフェイク…???」などと書き込まれていた。

「VIVANT」は「半沢直樹」をはじめ、数々の大ヒットドラマを手がけた福澤克雄氏の企画・監督最新作。23年7月期に第1シーズンが放送され、最終回の平均世帯視聴率が19・6%、平均個人視聴率は12・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)をとった話題作の続編。

◆杉谷拳士(すぎや・けんし)1991年(平3)2月4日、東京都生まれ。帝京では1年夏、2年春夏に甲子園出場。2年秋から主将を務め、両打ちへ転向。08年ドラフト6位で日本ハム入団。10年にイースタン・リーグでシーズン安打記録を更新。11年からユーティリティー選手として1軍定着。19年5月23日楽天戦で左右両打席本塁打を記録。173センチ、78キロ。右投げ両打ち。22年シーズンを最後に引退。