東出昌大(38)が21日、都内で、25日に発売の初の単著「誰が為にか書く~東京から離れた山暮らし日記~」(扶桑社)発売を記念して、記者会見を開いた。その中で自身について「私は軽薄だと思います。38歳ですけど、自分は軽薄だと気づいた」と評した。質疑応答で現在、フリーの状態で今後、芸能事務所に所属する可能性について聞かれると「お声をかけていただいても、お断りしている。今の芸能界はきれい。私は今後も、やらかす側。マネジャーの方に迷惑をかける。誰かの責任を負わない、フリーが楽」と答えた。

「誰が為にか書く~-」は、21年春に東京を離れ、山で半自給自足の暮らしを始めた東出が、時に鹿を撃ち、家族と会話し、いつしかそこが地元になっていく日常の1コマと思索の断片をつづる24編のエッセーをまとめた。24~26年に「週刊SPA!」で連載したものに加筆した。

東出は質疑応答の中で、山暮らしを始めた理由について聞かれ「開けっぴろげに言うと、スキャンダルがあり」と、20年1月に発覚した自身のスキャンダルだと断言。「貯金がなくなって…当時の家賃、8万円も払えない。仕事もオファーもないし、東京をほっつき歩いていたら、いつ(芸能メディア)撮られるか分からない。山に行ったら車がパンクして、地元の方に助けてもらい、空き家を探してもらって始めました。それしかなかった」と振り返った。