アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役などで知られる声優の緒方恵美(60)が23日早朝、Xを更新。

政治的な話も恐れずポストする姿勢について「民主主義国家なら当たり前。でもでもこの国は長いこと国民から考える力を奪い、従順であることを是とする教育をしてきた。」と指摘。「誰もが普通に政治を語れる」のが健全な民主主義国家だと訴えた。

緒方はXで、日常生活のさまざまなできごとをつぶやいている。話題はジャンルを問わず、時には生成AIをめぐる声優の権利侵害の問題にも言及。2月の衆院選時には「戦争はしない。させない。白紙の委任状はだせない。今日行きます。NOを伝えに。#選挙に行こう」と呼びかけるなど、政治への参加を呼びかける投稿なども行っている。

緒方は23日午前3時43分、Xで、高市内閣が2027年度予算の概算要求で、26年度は約7億円だった内閣広報室の予算を、10倍以上の約72億円としているニュースを引用した上で「その予算で救えるものがたくさんあるのにーーなぜ」とポスト。ハッシュタグとして「#内閣#広報室予算 #貧困#不況#被災地救済」と添え、疑問符を投げかけていた。

緒方は23日午前4時32分、このポストに寄せられたファンからの「政治の話を恐れずポストする緒方さん尊敬です!素敵!」との投稿に応える形で再びメッセージをポスト。緒方は「政治は『生活』です。生きてる上でこれが辛い、大変、なんとかしてほしいーーそれを伝えることは必要で、民主主義国家なら当たり前」と、政治についての基本的な考え方を披露。その上で「でもこの国は長いこと国民から考える力を奪い、従順であることを是とする教育をしてきた」と指摘。「誰もが普通に政治を語れる国が健全な民主主義国家だと、思うのですが。。」と訴えている。