ロックバンド、サニーデイ・サービスのフロントマンでシンガー・ソングライターの曽我部恵一(55)が21日、Xを更新。差別に反対する思いをあらためて表明した。

曽我部はかねて戦争反対や平和を願う思いを発信してきたが、今回の投稿では「私もサニーデイ・サービスも、あらゆる差別に反対します」と明言した。

曽我部は具体的に言及していないが、SNS上では音楽レーベル事業やライブハウス運営などを手掛けるLD&Kの大谷秀政代表が自身のXで投稿した、イスラム教徒についての偏見を記したポストが物議をかもしており、音楽関係者からも批判の声が噴出。シンガー・ソングライターの春ねむりは「この発言の何が問題かがわからない人がトップのLD&Kの系列ライブハウス、もう2度と自分は借りない。特定の宗教を信仰する人を指して非人間化するのは差別的な振る舞いだ。対象の非人間化は、権力者による不当な暴力を正当化する手段にもなる。だからこれは許されない」と批判していた。

大谷氏はこの日「パリの酷い動画や情報をみて思わず反射的に意見していまいました。私に届いている情報は偏っているのかも知れませんね。言葉も悪かったです。国と自分の将来には危機感を持っています。心配かけてすみません。立場的に反省しています」とつづった。