なにわ男子が28日、千葉・ららアリーナ東京ベイで、全国アリーナツアー「なにわ男子 LIVE TOUR 2026『ND5』」を完走した。
デビュー5周年イヤーの集大成となる今ツアーは、グループ史上最多の9都市45公演をまわり、約46・8万人を動員。千秋楽のこの日、年末年始に東阪2大ドームで各2日間の追加公演決定が発表された。ドーム公演初日の12月31日は、地元関西の京セラドーム大阪で、グループ初の単独カウントダウンコンサートで年越しする。
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「なにわ男子」らしい、多幸感たっぷりなオープニングで始まった。祝いの雨のように赤青、色とりどりの3000個のバルーンが降り注ぐ中、道枝駿佑(24)が「どうもなにわ男子です!」と開幕を宣言。高橋恭平(26)は「好きと好き、合わせて大好き!」と会場に向けてラブコール。ファンへの感謝と愛を込めたパフォーマンスの連続に、1万1000人のなにふぁむ(ファンの呼称)歓声も一段と高揚。ライブはダブルアンコールまで及び、5周年を祝した楽曲「Celebrate」やデビュー曲「初心LOVE」など、軌跡をたどるようにメドレー含め全41曲を歌唱した。
アニバーサリーイヤーの“フィナーレ”にお祝い事はあってしかるべき。ライブ中盤、東阪2大ドームの追加開催を知らせる映像が流れると、割れんばかりの大歓声がこだました。7人のお膝元、大阪公演は大みそかと元日開催。この1年の締めくくりと始まりをファンと一緒に迎える。西畑大吾(29)は「なにわ男子とファンの皆さんだけで年が越せる。年明けを大阪で迎えられるのもうれしい」、長尾謙杜(24)も「良いスタートが切れるんじゃないかなと思います」と今から待ち遠しい。
関西発の7人組。21年11月12日のCDデビューから、まもなく6年。大西流星(25)は「ものすごいスピードでここまで来た」と回想し、藤原丈一郎(30)は「こうして7人で横一列で同じ衣装を着て、なにふぁむの前で話せているのも7人だからできていること」と7人であり続けられる尊さを知る。
実現させたい野望は山ほどある。藤原は「いずれは7人でフルマラソンを走りたい」と明かせば、リーダーの大橋和也(29)は「宇宙人にも僕らを『好き』と言ってもらえるように頑張りたいです!」と宣言。デビュー当時に掲げた「日本中、世界中、宇宙中の人に笑顔を」という“銀河系アイドル”への信念は一貫。「47都道府県に行きたいし、世界中全部まわりたいし、全部まわったら宇宙もまだありますから」。蓄え続けた自信と愛でを土台に“宇宙制覇”へ。地盤は固まった。【望月千草】
◆「なにわ男子 DOME LIVE 2026-2027 「ND5+」あけおめぇ 初夢ぇ Stay with MEE~」
<京セラドーム大阪>
12月31日(午後10時開演)、27年1月1日(午後6時開演)
<東京ドーム>
27年1月15日(午後6時開演)、16日(午後5時開演)



