元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(57)が7日放送のMBSテレビ「せやねん!」(土曜午前9時25分)に出演。米国の中間選挙で、トランプ大統領が率いる共和党が歴史的大敗を喫したことをめぐり、今後の外交への影響について言及した。
第2次トランプ米政権の審判となる米中間選挙が3日に投開票され、野党民主党が上下両院で4年ぶりに多数派を奪還。共和党は歴史的な敗北となった。
共和党の惨敗で、経済専門家の間では、日本への影響について「円高になる」「円安になる」と見方が分かれている。
橋下氏は、今後のトランプ氏の外交についても「これも専門家で2つに分かれていて、トランプさんがもうおとなしくなる、紳士になるという考え方と…(それに対して)ヤルタ2.0といって、プーチン大統領と習近平国家主席と3人で国際秩序を作っていくんじゃないかと(の見方もある)。歴史に名を残すために」と語った。
続けて「トランプ大統領ってね、(パックンマックンの)パックンとか、あとデーブ・スペクターさんとか、ボロッカスに言ってるんだけども、たぶんあの2人トランプさんに会ったことないんですよ。直接会った人、たとえば松井一郎さんとか吉村(洋文)さんとか安倍(晋三)さんとか…直接会った人に聞くと、『トランプさんは紳士だ』って言う人も多いんですよ」とも。
「トランプさんがこれからの2年間、最後は本当に紳士でやっていくのか。紳士かどうかは分からないけれど、歴史に名を残すために…教科書でね、ヤルタ会談って、スターリンとルーズベルトと…。あれと同じことを、僕はやるんじゃないのかなって思うんですけど」と話した。
さらに「トランプさん、若い頃から、すべては『歴史に名を残す』なんですよね。ヤルタっていうのが、もう、みんなが知ってる世界地図を作る会談だったので。(トランプ大統領が同様に)それをやると、東半球と西半球に分けて、トランプさんはもう、アメリカ大陸のところだけをやるんだと。我々は中国側の方に押しやられる可能性で…日本にとっては、ものすごい立場が厳しくなるよね」との見方を示す。これには、スタジオから「怖い」と声があがっていた。



