今年8月下旬にデング熱に感染して話題になったタレント紗綾(21)が16日、都内でDVD「愛時~アイドキ~」の発売記念イベントを行った。

 現在も“デング熱特需”はあるようで「年末年始の特番に出られる。ブログのアクセスも二桁増えました」と明かした。思わぬかたちで知名度を上げたが、「デング熱でつらかった分、仕事をさせていただいています。名前も覚えてもらえました」と正直に心境を吐露。周囲の人からの対応も変わったようで「周りの人が優しくなった。気にしていただいて、心が温まります」とおどけた。

 その上で、デング熱感染をネタに、欧州でのロケをアピールした。「デング熱は2回目かかると大変。今後は南国のロケは控えさせていただいて、ヨーロッパに行きたいです」。

 自身38枚目となるDVDについては「水着の面積も小さくなった。お風呂にも何もつけずに入った。今まで一番セクシー」とPRした。撮影はデング熱感染前の8月に沖縄で行われたという。