俳優伊勢谷友介(38)が出演した日韓合作映画「ザ・テノール
真実の物語」(キム・サンマン監督、11日公開)が3日、韓国で開催中の第19回釜山映画祭で公式上映された。上映に先立ち、釜山市内の南浦洞に設置されたBIFF(釜山映画祭)野外ステージで行われたトークショーには、500人超のファンが集まり、舞台が設置された通りが通行不能になった。
伊勢谷は、主演の韓国俳優ユ・ジテ(38)セルビア女優ナターシャ・タプスコビッチ(39)キム監督と登壇。司会から釜山の印象を聞かれ、「映画を撮っただけじゃなく、感情を重ねた皆さん(共演者)と、ここに来ることが出来て、うれしい。映画人としての誇りを持てる雰囲気を(釜山の人々に)作ってもらえてうれしい。海産物もおいしいです」と笑顔で語った。すると、街のあちらこちらから「伊勢谷さーん!!」と女性の黄色い声援が飛んだ。
その後、釜山市内で最も由緒ある1934年に開館した劇場MEGABOX釜山で公式上映が行われた。台湾の巨匠ウォン・カーウァイ監督ら、アジア圏の要人も多数駆けつけ、韓国国内最大級の約1000席を誇るシアター1が満席となった。伊勢谷は公式上映後、スタンディングオベーションを受け、客席に笑顔で手を振って応えた。(釜山=村上幸将)




