児童文学作家の高木敏子さんが8日、老衰のため死去、94歳。

東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。太平洋戦争で両親と妹2人を失った経験を基にした「ガラスのうさぎ」を77年に出版。ベストセラーとなり、英語、中国語などに翻訳された。累計発行部数は240万部を超え、05年にはアニメ映画化されて話題になった。78年に児童福祉文化奨励賞を受賞。