パワハラ問題で山中竹春前市長(54)が辞職したことに伴う横浜市長選は4日告示された。出直し出馬する山中氏と、自民、日本維新の会、国民民主、公明各党の地方組織などが支援する弁護士の原沢敦美氏(59)ら新人6人の計7人が立候補した。共産候補以外の6人は無所属。山中氏が市政運営を継続する是非が主な争点となる。投開票は18日。
山中氏は市民団体や港湾関係団体の要請を受けて出馬し、出陣式では「自分の至らなさにより皆さんと約束していた政策が道半ばになった。挑戦者として立ち向かう」と語った。原沢氏は「大事なのは、市職員一人一人が安心して働ける環境をつくり、市民の信頼を取り戻すことだ」と述べた。
過去2回の市長選で山中氏を支えた立憲民主党県連は元衆院議員の中谷一馬氏(43)を支援する。
他に立候補を届け出たのは、市民団体代表の藤川祥子氏(51)、会社社長の福山敦士氏(37)=参政推薦、建築家の山本理顕氏(81)、共産党公認で県委員会副委員長の浅賀由香氏(46)。(共同)

