れいわ新選組の舩後靖彦、木村英子両参院議員は3日、参院議院運営委員会が、7月の参院選で初当選し、重い障がいを持つ両氏の円滑な国会活動に向けて福祉車両の導入を決めたことに対し、党を通じて謝意のコメントを発表した。

舩後氏は「後進に足跡を残せるものがひとつ増え、うれしく思います。障害の有無を問わず誰もが幸せになれる社会の実現に向け、参院議員として取り組んでいく所存です」と記した。

木村氏は「今回、参議院からお受けしたような『合理的配慮』が、すべての障害者に行き渡り、障害者が当たり前に生きられる社会の実現に向け、国会議員の使命を果たすべく公務にまい進する所存です」と、記した。