NHKから国民を守る党の副党首・丸山穂高衆院議員(36)が、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう政府の緊急経済対策の遅れが指摘される中、政党交付金や議員ボーナス等が給付されることを明かし、「あれれぇ?おっかしーぞぉ」と問題提起した。

丸山氏は6日、ツイッターで「先程確認したら、本年政党交付金の議員割は年24862040円前後/議員。勿論これに加えて各党にはプラス得票割分も入りますが、例えばこの4/20に1/4入るので丸山の団体には621万円前後(※その後の投稿で、619万円前後と訂正)。もち給与とは別。コロナのこの時期に国民一人コーヒー1杯分とやらの政党交付金か。まさにあれですね税金アジャース!」とツイートし、物議をかもした。

8日には、「このご時世にほんとアジャースなのに議員らは誰も何も言わないどころか感謝すらしないと」と、政党交付金について議員らが言及しないことにチクリ。さらに「『マスク2枚』はまだ届きませんが2日後に議員へは130万歳費+50万文通費半分、6月に『30万給付』どころか議員ボーナス300万強給付。あれれぇ?おっかしーぞぉ。3・11は月50万/半年削減したのになぁ」と、東日本大震災時と比較して疑問を呈し、「コナンくんもびっくりのまさに税金アジャパー天国ですね。国民には30万の給付限定で、議員全員に300万ボーナスとかなら」とした。