コロナ禍の東京都知事選(7月5日投開票)で、新しい様式の選挙が行われている。
東京都選挙管理委員会のまとめによると、告示日翌日の19日から21日までの3日間に期日前投票を済ませた人数は前回の都知事選と比べ1・44倍増加。中でも足立区は、9632人と前回(16年)の1771人と比較し5・44倍と島しょ部を除く都内では最大の数字となっている。
主な要因として足立区選挙管理委員会の石鍋敏夫事務局長は「期日前投票所の増加の影響があるのでは」と話す。
足立区は、昨年の参院選で期日前投票所を従来の8カ所から10カ所に増設していた。さらに選挙期間序盤に1カ所から開場し、段階的に10カ所まで増やす方式から、今回は初日から10カ所を開場した。
また、足立区では、全10カ所の期日前投票所の混雑状況をホームページで公表する取り組みを実施。前日までの混雑状況も確認することができて、すいている時間帯を推測できる。
石鍋氏は「安心安全な投票所にするため、最大限努力している。ぜひ1票を投じていただきたい」と語った。

