米バイデン次期大統領は29日の演説で、コロナ・ワクチンの接種が計画より大きく遅れていると批判し、来年1月20日の政権発足後に大幅に増加させる考えを示した。

米メディアによると、バイデン氏は現在のペースが続けば国民に行き渡るまで「数カ月ではなく、数年かかるだろう」とし「ペースを5~6倍にする必要がある」と指摘。大統領権限による国防生産法でワクチンの原料を増産させるなどし、政権発足から100日間で1億回分の接種を目指すと重ねて強調した。米国では、今月半ばから接種が始まっている。