脳科学者の茂木健一郎氏(58)が、「何もできない無能な政府」と、新型コロナウイルス禍における政府の対応を痛烈に批判した。

茂木氏は20日、ツイッターを更新。「しかし、検査体制も整えない、ワクチンもない、つくったアプリも動かない、何もできない無能な政府が、国民にばかりあれをするな、何時までにどうだとか、我慢とか制限を押し付けてくるこの無理ゲーにも、そろそろ飽きてきたな」と嘆き、「政治家、メディアでやってるふりだけは得意だよね。うんざり」とした。

このツイートに、フォロワーからは「全くその通りです」と同意するコメントだけでなく、「でも『うんざり』で終わらせちゃいけないんですよね。次の選挙でひとりひとりが意思表示をしないと、未来永劫『うんざり』が続きます。少しでも『うんざり』解消を目指さないと。ですよね」「何とかしなくちゃね」といった声も寄せられた。