自民党の安倍晋三元首相(67)が8日午前、奈良市内で参院選の応援演説をしていた際に、男から襲われた。

これまで、政治家が襲撃された主な事件は、以下の通り。

戦後の主な政治家襲撃事件(肩書は当時)

▼1960年10月12日 浅沼稲次郎社会党委員長が日比谷公会堂で右翼の少年に胸を刺され死亡

▼75年6月16日 三木武夫首相が日本武道館で顔を殴られ軽傷

▼83年12月15日 ロッキード選挙で新潟3区に出馬立候補した野坂昭如前参院議員がナイフを持った男に襲われたが、無事

▼84年3月8日 自民党の宮沢喜一衆院議員が東京都内のホテルで灰皿などで殴られ軽傷

▼89年5月12日 山口鶴男社会党書記長らが大津市の滋賀会館で右翼に襲われ負傷

▼90年1月18日 本島等長崎市長が長崎市役所前で右翼に銃撃され重傷

▼90年10月21日 丹羽兵助衆院議員が名古屋市の陸上自衛隊駐屯地で、暴漢に刺されて重傷、翌月に死亡

▼92年3月20日 金丸信自民党副総裁が栃木県足利市で右翼の男に銃撃されたが、無事

▼94年5月30日 細川護煕前首相が東京・新宿のホテルで元右翼の男に銃撃されたが、無事

▼02年10月25日 石井紘基衆院議員が東京都世田谷区の自宅前で右翼団体代表の男に刺され死亡