安倍晋三元首相の国葬が27日午後2時から、東京都千代田区の日本武道館で執り行われた。「追悼の辞」で葬儀委員長である岸田文雄首相、細田博之衆院議長、尾辻秀久参院議長、最高裁の戸倉三郎長官、友人代表の菅義偉前首相が順にマイクの前に立った。

その後は天皇皇后両陛下の代理による御拝礼、秋篠宮ご夫妻以下7人の皇族による御供花が行われた。

次いで午後3時15分からは献花が始まった。最初は岸田首相。献花して着席すると、その1分後には喪主である昭恵夫人が献花した。遺影を5秒ほど見上げると、5秒ほど深々と頭を上げた。涙をこらえながら、約4300人の参列者におじぎをして、午後3時18分に着席した。